どこまでが補償範囲なのでしょうか?
陸送をする際の補償範囲内とはどこまでなのでしょうか? 補償範囲と免責範囲が存在します。 具体的には、例えば飛び石です。 陸送をさせて頂く際は自走区間というものが存在する場合があります。 したがって、自走区間が存在しない場合もあります。 ですが、自走区間が発生した場合はその際に飛び石というのが発生します。 そういった飛び石に関しては完全に免責です。 陸送保険の多くは飛び石等は免責です。 さらに、陸送する際の中の荷物が飛び出したといった場合も免責となります。
陸送保険の補償内容とは?
一律300万円であったり500万円であったりといった保険がかかっている場合が多いです。 この状況が大きく変わるのが高額車両です。 高額車両になってしまいますと、保険ではカバーできない場合があります。 その場合は保険料が上がります。 では一体どこからが保険料が上がるラインなのでしょうか? そちらが2000万円です。 2000万円と聞くと驚くかもしれませんが、そこが保険料を上げるラインとなっています。
陸送費用の目安
先程の話であれば2000万円以上の高級車であれば保険料が上がるということでした。 保険料が上がれば陸送料金自体も上がります。 その場合は一体どのくらいまで陸送料金は上がるのでしょうか? 目安としましては、ランボルギーニのお車を陸送した場合は静岡から大阪まで陸送した場合、陸送料金が約20万円となります。 一方、メルセデスベンツSクラスであれば東京ー大阪の区間を陸送させて頂いた場合は陸送料金は56,000円です。 料金は大きく変わります。 そういったこともありまして、2000万円以上のお車であればそのぐらいの料金を想定しておいてください。